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「過去問30年×通信講座」で築いた突破戦略
◆はじめに(無料)
こんにちは。この記事では、私が第三種電気主任技術者試験(電験三種)に合格した過程を、正直に、できるだけ再現性をもって記録しています。
私は、
- 2023年に学習方法を一新(過去問×講座)し、CBT方式で4科目合格
- 使用教材はSATの通信講座とTACの通学/映像講座、そして過去問30年分
という、合格ストーリーをたどりました。
だからこそ、「時間がない社会人」「CBT形式が不安な人」にとって、役に立つノウハウを共有できると信じています。
◆受験履歴と合格スコア(無料)
- 受験履歴と合格スコア
- 2023年(令和5年下期):
- 法規(CBT):62点(合格)
- 電力(CBT):75点(合格)
- 2023年(令和5年下期):
- 2. 2024年(令和6年上期):
- 理論(CBT):80点(合格)
- 機械(CBT):80点(合格)
合計で4科目すべてを2回の試験で突破しました。
◆戦略(無料)
当初、私は「法規=条文を読んでいれば何とかなる」と思っていました。
けれど実際の出題は、
- 〇〇kW以上の設備が対象か
- 技術基準のどの条項に該当するか
- 年度によって変わる計算問題の傾向
など、単なる暗記では太刀打ちできない構造でした。
さらに、ペーパー方式の法規は「過去問の焼き直し」が少なく、初見問題で足元をすくわれる設計になっていました。
◆私は戦い方を変えた(無料)
本気で合格するために、私は2023年から勉強方法を“過去問主義”に切り替えました。
やったことはシンプルです:
✅ 過去問30年分(4科目)を網羅
- 年度別/分野別に仕分け
- 解いたらすぐ復習。間違えた問題は“再演習ノート”に転記
- CBT方式でも問われやすい「定番パターン」を可視化
✅ SAT通信講座で基礎を再構築
- 文章と動画の併用で理解が倍速に
- スキマ時間にスマホで繰り返し視聴
✅ TAC講座で法規と電力を強化
- 模擬試験の解説が非常に論理的で助かった
- 本番形式の問題演習→実戦力が一気に上がった